「赤川鑑三」は兵庫県下のとある場所で保護された雄猫です。地元のボランティア団体により保護され、動物愛護センターに収容されました。彼は多頭飼育崩壊の現場から遺棄された猫だったのです。その後、動物愛護センターの職員さんや多くのボランティアさんによって人との交流をまなび、やがて里親さんのもとに引き取られていきました。 赤川鑑三動物医療基金は、「赤川鑑三」のような遺棄された猫や、その他飼い主のいない犬や猫たちを守る活動をする団体を応援したいという思いから始まり、2022年2月22日に設立されました。現在は兵庫県下で保護猫/保護犬活動をする団体に医療費の一部を給付する活動をしています。